チャートにはいくつかのMA（移動平均線）を表示させています。
そのMAの角度、形、向き、開きを見てローソクがどこに行こうとしてるのか！？
を見ています。
ローソクの行き先が全く分からない時はトレードも難しいですが、高い確率で
分かる事も多いです。
それだけでトレードしてるわけじゃないですが、MAだけでトレードしても
角度、形、向き、開きを見て行けばどこに行こうとしてるのが分かるので
と、言うかわかる所だけやれば勝てると思います。
MAとローソクの動き、関係
MAは後追いの数字なので使えない！と言う人もいますが、
MAの方向やいる場所にローソクがＭＡを追いかけて動くとも考えています。
基本は各時間の20MAを見てるのですが、
ローソクが動けはその20本のローソクの平均が20MAなのでＭＡはローソクに
付いて行きます。
ただ、MAとローソクが離れすぎるとローソクがMAを待つか、ローソクがMAまで戻る
動きをします。
くっ付けば同じ方向に一緒に進みやすい
その動きをいればいいだけです。
青が離れたら戻る、赤がMAを待つ
一緒に進むは分かりますよね
上足のMAと組み合わせてみる
同じチャートに1時間の20MAを入れてみます。
赤のMAが1時間の20MA（80MA)
同じ様に離れたらくっ付く、くっ付いたら一緒の方向に行く、潜れば方向転換するかも！？
を見て行く
青が20MAに潜って80MAまで戻る動きの所
赤が80MAまで戻って20MAと80MAと同じ方向に進む所
今回、ザックリと簡単に15分足の20MAと1時間の20MA（80MA）で説明しましたが、
これを1分、5分、15分、1時間で見て
います。
1時間の陰線1本を1分で狙ったり・・・
ゴールド +39pipsと+44.7pips
昨日のトレード
1分足
左は1分足でエントリーして+39pips
右は5分足でエントリーして+44.7pipsでした
メンバーさんは左は同じ所を1分で入ってましたが・・
左は15分足ではMAまで戻って来て一緒に下がる所を1分でエントリー
15分足
右の5分足
5分でも15分でもMAに乗って一緒に上がる所でエントリー
1時間では・・・・
1時間足
20MAに戻る所を取りました。
こんな感じで1時間では今、どーなりそうか？
他の時間ではどの動きなのか？
を、見て行けば多くが同じ方向に行こうとしてる所があると思います。
そこでトレードすれば勝ちやすい
各時間見ても、時間よって分かり難かったり、1時間は下げようとしてるのに
15分では上がろうとしてる・・・
こんな所では値が荒れるので負けやすいです。
負けやすい所
1時間足のチャートで緑黄色が20MAで赤のMAが80MA(4時間20MA）
赤〇の辺りは、20MAは上向きでローソクと一緒に上がろうとしてる
赤の80MAは下向きで一緒に下がろうとしてるのでその間はレートが荒れやすくなるので
負けやすいです。
値幅取り手法の生徒さん向けに説明する内容を簡単にザックリと書きました。
エントリーは値幅取りで入って、より優位性が高い所（報告）でトレードすれば
高確率で勝てます。
今は2人を指導してるので、これを読んでもらってから細かく説明しようと思います。
ちょっと楽出来るかな（笑）
では～
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